雲の観察☁

今年も皆さん秋の空を見ましたか?😉
ある晴れた日、きらきらでは公園に行って、秋の空を観察しました。😁

まず、公園での観察の前に、子供たちと雲についてお話をしました。

何でできている?煙とは違うの?

スタッフが質問すると子供たちは、わたあめや雨、飴玉など雲の正体についていろいろな考えを聞かせてくれました🌟
中には、近くのごみ処理場の煙突から出てくる白い煙が雲になってやって来るんだよ、と言う子も😁

確かに、煙突の近くには、煙だけではなく、雲も混ざっているかもしれませんね🤭
広い空のどこかには、わたあめも漂っているかもしれません😋

煙もわたあめもそっくりですが、もちろん雲とは違います🌝

「雲は大気中の水蒸気が上空で小さな水滴や氷の粒となって集まったもの・・・」

説明してみると、少し難しいようでしたが、煙ではないことは伝わったようです😉

そして、写真で雲の形を見ながら、雲の名前を学びます🎵

 

羊のように丸くてもこもこしている雲が「羊雲」。

魚のうろこに似ている雲は「うろこ雲」。

線のように見える雲を「すじ雲」。

 

見た目と名前が一致しやすいからか、皆すぐに覚えました🌝(まだ覚えてるかな💦)

雲について興味を持ってもらったところで、いざ公園へ!大きなシートを敷き、皆で寝ころびます🎵

観察前から、「なんだか気持ちいい」と声が聞こえてくる、秋晴れが清々しい観察日和🌞

皆で、空にはどんな雲があるのか、観察しました。

「恐竜!」「とら!」「ウサギ!」「わたあめ!」と目を輝かせて次々とイメージを膨らませる子どもたち。

スタッフもCLでゆっくりと形を表現。

事前に学んだひつじ雲が見つかったり、おもしろい形の雲がたくさん浮かんでいました🌝

見る時間や、見る人によって、違う雲に見えるところも、雲の面白いところですね🎶
この日からしばらく、下校時や公園で雲を見かけると「あ!羊雲!」と関心が向く子が増えました🍂

雲を見る楽しさを感じられるようになってくれたらいいなと思います😉