節分遊び

現代社会は子どもも何かとストレスを抱えています。

 

きらきらでも何だかイライラしている様子を見かけることもしばしば。

自分の気持ちを表現する手話をあまり知らなかったり、誰かに伝えることが苦手な子が多いように感じています。

 

そこで!

今年の節分は【気持ち】について考えてみることにしました。

 

「イライラすることってあるよね?」とみんなに聞いてみると、何やら表情が固まり「ないよ!」と即答。

「そうなの?ホントかなぁ?」とゆっくり1人ずつ視線を合わせて訊ねてみますが、キレ気味に「ない!」と答えます。

「おっと!ほら今、怒ってるね」スタッフがそう言うとお互いに顔を見合わせました。

「モヤモヤすることあるよね。私なんか今朝もイライラしちゃってさ・・・」とスタッフの体験を話すなどすると少し表情が変わってきます。

「良いんだよ。みんなあるんだよ。例えばね・・」

と、イラストを見ながら、

「寒い、暑い、これだけでもイライラするよね。面倒くさくなるよね。

 

大事なものを壊されちゃったり、

一緒に遊びたいのに、

話を聞いてほしいのに、

これがやりたいのに、

いろいろ思い通りにいかないと苦しいよね。」

 

と、話していくとようやく、

「あるある」と言ってくれるように。

 

「自分の気持ち、大事だよ。自分で認めてあげて。良いんだよ。大丈夫。」と、ゆっくり話をしました。

「誰でも心に鬼が表れる。

でも、ずっと苦しいと大変だから、

今日はその気持ちを紙に書いて鬼を1回外に出そう。

そして、この豆(カラーボール)で追い払おう。」

と、提案。

 

最初は小さい紙を配って、文字や絵を描きましたが、段々と「大きい紙ちょうだい!」とたくさんのストレスを外に出してくれました。

描いてもらったものをいっぱいボードに貼り、「みんなの気持ちが伝わるね」と言って、

『苦しい』『悔しい』『かわいそう』『ガッカリ』『イヤ』『面倒』『ほしい』『悲しい』

などの手話を確認。

 

これらをティッシュ箱に貼り、テーブルに並べ、豆に見立てたカラーボールを一斉に投げました。

大きいものもあって意外に時間がかかり、やっと最後の1個

が倒れると、みんなで「やったー!」と大盛り上がり。

「スッキリしたね。また心に鬼が表れ(*’▽’)たら、外に出して追い払おう!」と話しました。

 

午後は、みんなで公園へ。いつもより、晴れやかな表情が印象的でした(*’▽’)

今度は【ポジティブな気持ち】についても話す機会を作りたいと思っています。