今回はちびサンタちゃん達による【サンタのお使い】のお話です。
来るクリスマス会に向け、サンタからお手伝いの要請がありました📝
「プレゼントを買う時間がないので、みんなに手伝ってほしいです!」とのこと。
そこで土曜日のある日、子どもたちに聞いてみました。
「サンタさんの代わりにプレゼントのお買い物に行ってくれる?」
最初はキョトンとしてちょっと意味が分からないという様子。
「今日買うプレゼントは、自分でもらうものを買うんじゃなくて、自分と齢の近い子が喜ぶようなプレゼントを選ぶんだよ。
買ったプレゼントはサンタさんに預けます。」
少しずつ説明をすると、何だかとても真剣な表情になっていき、「分かった」と了承してくれました。
近くのお店に行って、「1人2個まで選んでね」というと、まずはクリスマスグッズコーナーへ。そしておもちゃコーナーへも。文房具を見ている子もいました。
✫男の子がもらうかも
✫女の子がもらうかも
✫何をもらうと喜ぶか
いろいろなお話をしました。すぐに決まる子、時間をかけて悩む子、仲良しの子と同じものを買う子、それぞれの想いでそれぞれに決めていきました。
そしていよいよお会計。自分で並んでお金を払って【サンタさんのお使い】は無事終了。
買ったプレゼントを見ながら「どうしてこれにしたの?」と聞くと、「こうやって遊ぶんだよ。喜ぶと思うよ。」「前に買ってもらっておもしろかったから」「かわいいから」「自分でほしいと思ったから(もらった人も喜ぶはず)」みんなちゃんと理由を話してくれました。
サンタさんもきっと大助かりです。ちびサンタちゃん達、今日はありがとう🎁