春の訪れが感じられる暖かい日、「遠足」でちょっと長めのお散歩をしました。
今年の春休みも2回の遠足を企画。
1日目は “前橋こども公園” へ、
2日目は “南大門公園”へ、みんなで歩いて行きました。
1日目の“前橋こども公園”は、天気は良いものの、桜はまだつぼみ。
歩いている景色の、面白みも少ないこともあるからか
{まだ?}
と少し飽きをみせる子もいました。
それでも、公園の看板が見えてくると、足取りも軽くなり、
到着したときは、疲れよりも笑顔を見せてくれました。
“前橋こども公園”では、模擬の信号で交通ルールの再確認をし、大型遊具やふわふわドーム、足踏みカートで体力をいっぱい使って遊びました
2日目の“南大門公園”では、天気も良く 桜の花も満開。
大型遊具で遊ぶだけではなく、公園へ出発する前に自分たちで作った、シャボン玉の振り輪を使ってシャボン玉遊びもしました。
どちらの日も、休憩をはさみながら、片道45分の道のりを歩きました。
太陽の日を浴び、風を感じ、自然の中で思い切り身体を動かして遊べました。
そして、遠くても、自分の足で目的地にたどり着けた、達成感を味わえたのではないかと思います。
きらきらは、昨年の夏に群馬県立聾学校からとても近いところに引っ越しました。放課後、きらきらで過ごす時間は増えましたが、毎日の積み重ねで体力をつけていた1キロの徒歩下校に代わる活動を、長期休みに取り入れ、無理のない体力作りをこれからも続けていきたいです。