この夏も3回ほど、昼食購入に行きました🍱
午前中に、それぞれが何をどのくらい買うのか、相談したり、計算したり、絵や文字を書いたりします。そして、買い物マナーを確認してから買いに行きます。
自分の判断で買ったことがあまりないと、とても時間がかかることもありますが、それも経験。「食べられると思った」けど食べきれなかったり、他の子の購入品を見て参考にしたり、積み重ねから段々と調整できるようになってきています。
今回はその中の1つ、「お使い編」をご紹介😁
この日は、購入係を決めて‘うどん’を買いに行きました♬
無事に‘うどん’が食べられるかどうかは、購入係に託されました❕高難度の任務…託されたのは2人!
早速、任務開始です。まずは…購入希望の聞き取り👀
忘れないようにしっかりメモをとり📝いざ、お店へ出発☆彡
大きなショッピングモール…お目当てのお店はどこにあるんだろう?
無事にお店に到着😁ここからが大事!
どうやって注文内容を伝えよう?メモを渡す?身振り?指差し?
うどんは温かいの?冷たいの? 定員さんにもどんどん聞かれ圧倒されますが、何とか伝えようと頑張ります👏(ドキドキしたね)
休日で混んでいたので、ここで、ろうスタッフの登場です。
店員さんの視線とのタイミング、手話が分からない人でも分かるサイン(数字など)をうまく使って、注文をやり遂げます。店員さんも「みんな聞こえないんだな」と分かると、見て分かる方法(メモ)を準備してくれました(^^)
このやり取りを間近でしっかりと見ていた子どもたち。ロールモデルとして、子どもたちの経験値に残ると信じています。
✨きらきらでは、子どもたちがろうスタッフと一緒に社会に入り込み、大人のろう者の振る舞いから将来像を描けるような活動を意識して取り入れています✨
無事に購入し終えて、子どもたちの待つきらきらへ戻ると、待ちかねたみんなが嬉しそうに‘うどん弁当’を受け取ってくれました。
ミッションを終えた2人も晴れやかな笑顔。喜んでもらえるって嬉しいことだね♪