年忘れパーティー

恒例となってきた、中高生の年末パーティー。

今回はパーティーの内容について、中学生グループで相談し、

準備してもらうことにしました。それぞれが何を買うか意見を述べ、

予算内でのお菓子選びに真剣に取り組んでいました。

相談した内容について、スタッフは意見せず、お菓子の種類も全て子ども達にお任せです。

 

その後、けやきウォークのスーパーで相談したものを自分たちで購入しました。

予算と実際の価格の違いがありましたが、お互い協力して、上手く調整しながら買い物を楽しんでいました。

その間、幼児から小学生のグループには、スタッフが用意したお散歩ビンゴを配布しました。子どもたちは好きな色の毛糸をビンゴの板に結び、公園へ出発しました。

 

公園まで散歩をしながら、「みのむし」や「しんごう」などビンゴの表にあるものを探していきます。ビンゴに興味を持たないかなと心配していた小学生の高学年も、真剣に探しながら楽しんでいました。

 

昼食後はみんなが楽しみにしていたお菓子パーティー!バイキング形式で美味しいデザートを自由に選び、何度もおかわりするくらい、とても楽しいパーティーでした。

 

この企画の大きな目的は、

  • 子ども達だけで相談をすることで、上下関係の大切さを学びながら仲間をつくる
  • 自分達が決めたものを、友達と協力し合い買い物をし、パーティーを開催することで達成感を感じる、ことでした。

日頃、友達と協力しながら買い物に行く機会はなかなかないので、大変なところもありながら有意義な経験ができかなと思います。

パーティー終了後、振り返りの意味を込めて、中学生グループにはその日の出来事を新聞にまとめてもらいました。子ども達からは、「今回と同じパーティーをもう一度やりたい!」という意見も出ました。
またみんなの企画パーティーやろうね。