昨年末、土曜日としては今年最後の日、新年に向けて1月のカレンダーを作りました。
予め用意しておいた日付けの部分を画用紙に貼り、他の部分を飾り付けるのがメインの作業です。
ゼロから作るのは時間も足りないだろうと、星の形や雪の結晶などの模様や、雪だるまや寅年のトラやだるまさん等、
1月を連想させるイラストをプリントアウトしておき、それを切り抜いてもらうことにしました。
「切り抜いたパーツを色画用紙に好きなように、自分で考えて貼ってく」という、さほど難しくない作業・・とスタッフは思っていたのですが。。。
↑ 同じトラでも全くイメージが変わってきますね。
写真を見てお気付きでしょうか。
なんと、こんなトラまで細部を切り抜き、まるで印刷したかのようなイラスト入りのカレンダーが出来上がっていきます。
ダルマの顔に入れ込むために、本人の写真をサイズを変えて複数準備しておけば・・・
全部、貼り付けているではありませんか!
こんなに立派にでき上がるなら、年間カレンダーにすれば良かったかな。来年はそうしましょう。
たくさん作業して、途中、集中力が切れてしまうこともありましたが、
楽しく話もしながら、何とか持ち直し、終了時間までには仕上げることができました。
世界に一つだけのオリジナルのカレンダーで新年を迎え、素敵な1年を過ごしてもらえたらいいなと思います。
今年も良い意味で、子どもたちにたくさん裏切られた1年でした。
子どもたちはいつも大人の想像の上を来ます。2022年もきっとたくさん驚かせてくれると楽しみです。