夏休み直前 きらきらパフォーマンス~昨年の様子から~ voi.1

今年も夏休み企画申し込みの時期が参りました。

きらきらの学校長期休みは、固定曜日ではなく企画カレンダーを作り、改めて利用申し込みをしてもらうという方法になっています。

ご家族のお仕事のためにご利用いただくことはもちろんですが、子どもたちが「行きたい」「参加してみたい」と思う気持ちを大事にしたいという考えから、この方法を取り入れています。また、親子で相談する時間も大切にしたいので、親御さんには毎回ご協力を頂いていてとてもありがたく思っています。

今年も昨年好評だったものはそのままに、また、テーマは同じでも少し内容を工夫して実施いたします。タイトルが同じものはぜひ、昨年の様子をHP等で見て頂き参考になさってください。

≪昨年夏休みの様子は2021年9月~10月頃に投稿しています≫

9月(https://deafgunma-kira.com/info/594/)~10月(https://deafgunma-kira.com/info/681/

 

さて今回は、

昨年掲載できなかった企画の中で、【パフォーマンス(エンターテイメント)】の様子を2回に分けてご覧いただきます。

 

夏休み中に3回も実施した「エンターテイメント」、実は昨年の新企画でした👀

3回ともほとんど流れは一緒です。

まずは、「エンターテイメント(パフォーマンス)って例えばどんなの?」ということで、写真や動画も使って、様々なろう者のパフォーマンスを見てもらい説明します。

予想通り「えぇ~やだ~恥ずかしい~」という反応。「ですよね~でも!やりましょう!」と明るく開始。

「やりたいものある?」「ダンス好きって言ってたよね?」最初はスタッフが引っ張りますが、次第に「手品やりたい」「僕も!」「コントやってみたい」「私も!」と子どもたちから希望が出るようになりました。

「途中で変えたくなったら言ってね」と伝えておき、グループに分かれます。

『お昼までにリハーサルまでやって、午後に発表会をします!』と告げます。

「え!間に合う?」「時間、短か過ぎだよ!」など飛び交いますが、「難しい場合はスタッフに相談してください。とにかく始めてみよう!」と、あとはグループに委ねます。

 

リーダーシップを取る子がいてすぐに練習を始めるグループ、

他のグループを眺めていて進まないグループ、

ずっと相談していて内容が決まらないグループ、

それぞれの色が出ます。

グループ毎にスタッフは付きますが、基本は子ども発信。様子を見て、年齢差などから飽きてしまう子のフォローと、言語の違いからくる食い違いの交通整理以外はあまり口出ししません。

 

そろそろリハーサルの時間です。さて、どうなるでしょう・・・

続きはvol.2をお楽しみに☆