生け花体験🌹

この日は手話通訳士でもある、小原流家元 杉山泉心(せんしん)先生に来ていただき、生け花体験です。

昨年も杉山先生にお願いして生け花の体験をさせていただきましたので「前もやった~」「(先生に)会ったことある~。」と子どもたち。

今回は皆で同じ花器と花材を使い、改めて基本から教えていただきます。

1本目の「アワ」主枝を花器の高さと幅に合わせて切り、2本目の客枝の「ガーベラ」を45度の角度で挿して、これが基本。ここまで、先生の話を真剣に聞きながら(見ながら)これで良いか?先生に確認しながら慎重な子どもたち。その後「次からは自由で良いよ」と言われ、残りのアワ2本とガーベラ2本をそれぞれ好きなように活けて、「サンデリアーナ」や「なるこ」なども使い、順番に先生に添削していただきました。

 

基本の形は「アワと花が顔を見合わせるように」と聞き、その後のお花を「これはお母さん、これは僕」と想像を膨らませながら作る子もいれば、サクサク進めてすぐに終わった子、ゆっくり慎重に進める子、様々です。

これからも色々な経験をして、自由な発想を膨らませられるよう支援をしていきたいです。