この日はまず3つのグループに分かれました。
①グループはDVDを借りに行きます。
DVDは、毎度おなじみ群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザのビデオライブラリー。
職員さんに、
「お勧めのDVDありますか?」「手話付き・字幕付きのありますか?」
など質問。
すると「『知っトク地図帳(キャスト手話付き)』はとても面白いですよ~」と言って頂きそれにしました。
もう1本は、子ども達が挙げた候補の中から、Give and Go【聴覚障害の少女を中心としたバスケのストーリー】を選びました。
②グループはお菓子や飲み物の買い物
あいにく雨だったため、スタッフの車でヤオコーへ行きました。
何度か積み重ねた企画のせいか、スムーズに選んで買えました。
③グループはチケット作りや、レイアウト。
椅子の配置など、みんなで話し合って作業をしました。
映画館らしいってどんな感じ?なかなか雰囲気出ています。
昼食後は、いよいよ本番!
まずは、チケットを受け取り、座席を選んでシールを貼り、飲み物やお菓子を準備しました。
1本目の『知っトク地図帳(キャスト手話付き)』警察署を10分間
- 手話
- 手話&字幕付き
どっちがいいのか子ども達に聞いてみたら、手話だけがいいとのことで、音声なしの手話だけを見ました。
2本目は『Give and Go(70分間)』
今までで一番長い映画、どうなるかと思いましたが、
スタッフが横に入って、字幕を手話に変えたり、解説しながら観たので、幼児さんも飽きてしまうことなく最後まで見られました。
バスケの試合のシーンでは、何度も歓声があがり、まるで本物の試合を見ているような盛り上がりでした。
聴覚障害の少女がシュートを決めたときは大歓声!一体感が生まれていました。
午前から準備して、午後に本番。盛りだくさんでしたが、映画で盛り上がり「面白かったよ!」「最後のゴールのところ、どうなるか・・・ってドキドキした」など感想がたくさん出ました。
今度はどんな映画を観ようか・・・
またやろうね🎬