今年の夏休みは同年代の子ども同士の交流にも力を入れました。
2回の交流の様子をお伝えします✨
まずは聞こえる子どもたちとの交流です。
久しぶりに前橋市内にある学童“YMCAアフタースクールCocon(ココン)まえばし”さんにお邪魔しました。
到着するとたくさんの子どもたちに圧倒されるきらきらの子(その数60人!)。
それでも、自己紹介やゲームをするうちに打ち解けます。
一緒にお昼を食べる時も「きらきらの子だけで固まらないように座ろう」と声をかけると、あまり恥ずかしがる様子もなく、Coconさんの子どもたちの間に座り、笑顔で食事していました。
午後は自由交流でさらに盛り上がり、教えてもらった「ガガ」という遊びは、その後、きらきらでもやってみました。
手話を覚えてくれていた子もいてとても嬉しかったです。
スタッフの皆さまには、お忙しい中、終日対応して下さり、本当にありがとうございました。
次は他県の聞こえない・聞こえにくい子どもたちとの交流です。
埼玉県坂戸市にある“ひとつ星・さかど”の子どもたちと交流をしました。
ひとつ星・さかどからは子ども9名、きらきらからは子ども14名が参加しました。
初めて会ったはずなのにずっと前からの友だち同士のように会話が弾む子、ちょっと離れたところから様子を伺っている子…
まずは、コミュニケーション力の高い子ども同士が仲良くなり、そこから段々と輪が広がっていきました。
一緒にお弁当を食べて、鬼ごっこやサッカーをして遊び、最後の水遊びでは、全員が打ち解けて、満面の笑顔が見られました。
現代は、オンラインで離れた人とも簡単に繋がれるようになり、とても便利になりましたが、今日のように、同じ空間で同じ時間を過ごして触れ合うような、新しい出会いは、子どもたちにとって良い刺激になると思いました。
ひとつ星・さかどのみなさん、また会える日を楽しみにしています。
ありがとうございました。
近い地域の同じ年代の子どもたち。
実際に係わりを持ってみると、遊び方や持っている情報の違いに子どもたちも気付かされたようでした。
定期的に交流の機会を持ち、その変化も感じ取れるような継続的な係わりができたらと願っています。
今後ともよろしくお願いいたします(*^^*)