スポーツの秋🍁
ちょうど今年は、全国ろうあ者体育大会が群馬県で開催されることになり、みんなで応援に行くことにしました。
お父さんや知ってる人が選手として出るという子や、家族が実行委員や要員としてボランティア参加するという子などもいて、少し前から話題になっていた今大会、楽しみにしている様子がうかがえました。
朝、行事の説明をして「どこに行きたい?」と改めて聞きました。
「お父さんが居るから卓球!」「東海林選手がいるからフットサル!」など、自分の意見を言ってくれました。
きらきらの事業所から、各競技会場までの地図を広げ、車の移動時間を説明。
一日のスケジュールをみんなで決めました。
早速 移動!まずは、近場のフットサル。
会場は小さめで、すぐ近くで試合が見れました。
以前、きらきらでお世話になった日本代表の東海林選手(埼玉チーム)の試合をちょうど見られて、みんな大興奮!
きらきらの子どもたちに気付いた選手たちは、試合後に挨拶に来てくれ、ロビーで記念写真も撮って頂きました!
※きらきらフットサル体験の様子はこちら → https://deafgunma-kira.com/info/4384/
さて、一行はきらきらに戻って急いで昼食。
「凄かったね~」「盛り上がったね~」とおしゃべりしながらも、
「次は?」「卓球だよ!」とちゃんとスケジュールを意識していました。
卓球会場はとても広くて、群馬からも多くの選手がエントリーしていました。
日頃一緒に卓球をしている子もいて、客席は大盛り上がり。プレーを解説する子もいました。
最後はフットサルと同じ敷地内にあったテニスの会場もちょこっと見学。あまりの暑さにビックリでした。
最後はまたきらきらに戻り、アイスを食べながらみんなで振り返り。
「テニスは暑かったね」
「フットサルかっこ良かったね」
「卓球、知ってる人がたくさんいた!おじいさんも頑張ってたね」
「卓球で優勝した人はデフリンピックに出るらしいよ」
話題は尽きず、とても盛り上がりました。
大会運営は大変だったと聞いていますが、子どもたちにはとても貴重な機会になりました。
2025年に日本で開催されるデフリンピックに向け、デフスポーツの気運が高まることを期待しています🚩