今日は、きらきら恒例の『春のミニ運動会』です。
去年までは、競技種目や準備など、スタッフが行なっていましたが、今年は、子どもたちに、全てお任せしてみました。
ねらいは、”友だちと協力して、連帯感が持てるようにする”
“最後までやり抜く力を身につける” です。
小学6年生の2名が中心となり、一人ひとりに意見を聞きながら、相談が始まりました。
色々な意見が出たので、多数決で決めることに!
次は、内容を具体的にしていきます。ここは、全員ではなく、2〜3人で競技内容を詰めていきます。
話し合う中、ルールは言葉で説明するより、図で表した方がわかりやすいと気づきました。
紙に体育室の平面図を書き、そこに、スタート・ゴール、どうやって走るのか、何をするのかを詳しく書き込んでいました。
書き直しを重ねて、やっと完成。
これで、低学年の子が見ても、すぐにわかりますね♪
話し合っている時に、他の子どもたちは、競技に使うイラストを、手分けして描き始めました。
準備万端!サンアビリティーズへ出発です。
ミニ運動会の始まり、司会進行も子どもです。
運動会の様子を、見守っているスタッフに、競技の時の立つ位置と、何をするのか指示がありました。
2チームに分かれて、それぞれが自分のチームを全力で応援!
幼児さんから中学生まで、一生懸命に走る姿に、思わず笑みがこぼれました。
チームを超えての、一体感も素晴らしいものでした。
子どもたちの様子は、安心して見ていられました。
今回は、小6がリーダーシップを発揮して、まとめあげてくれました。
次の学年へ、バトンタッチは上手くできたのではないでしょうか…
子どもたちの成長が感じられた ”ミニ運動会” でした。
〜ミニ運動会プログラム〜
・準備運動
・借り人競争
・かけっこ
・ジェスチャーゲーム
・ドッヂボール