~ペットボトルスノードーム~
毎日暑い日が続いてたとき、少しでも涼しい気分になればと思い、ペットボトルでスノードームを作りました。
まず、子どもたちに見本のスノードームを見てもらいます。
スノードームの中身を予想してもらう為です。
スノードームを逆さまにして、容器内で中身を舞わせると、ゆっくりときらきら輝くのを見ていました👀✨
「ペットボトルの中に入っている物は何?」
「みず」 「ほし」 「はな」 「ビーズ」
子どもたちが予想したものを、新しく用意したペットボトルに入れて、もう一度見せます。見本と同じようにスノードームを逆さまにすると、今度は中身がゆっくり舞うのではなく、上から下へとすぐに落ちてしまいました。
子どもたちは不思議そうに見ていました👀
この「不思議」が今回のスノードーム作りで大切なことでした。
目に見えた通りに「水」を入れたのに、見本と同じようにはならなかったのを疑問に思う事で、ワクワクしながら制作に取り組められたら良いなと思いました。
見本には「洗濯のり」を入れてあり、中身がゆっくりと舞っていたのだと子どもたちには種明かしをしました。
関心を持ったところで自分のスノードーム作りです。
子どもたち、それぞれが好きなものを詰め込み、計量カップで水と洗濯のりを配合してペットボトルに慎重に注ぎました。
スノードームがどうしてゆらゆらと奇麗なのかを理解して、好きな小物を入れた作品はお気に入りになったと思います。
おうちでも飾っていただけたら嬉しいです。