お店やさんごっこ
今日の工作のテーマは「お店やさんになろう」です。
はじめに、子ども達には、自分の家の近くにはどんなお店があるのかを考えてもらいました。
コンビニ、焼き肉屋、パン屋、スーパーなど、どうやら自分の好きな物が買えるお店から名前があがっていくようでした。
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その中から自分のなりたいお店を決め、売り物はもちろん、売り物意外の備品、
例えばパン屋さんの帽子・トング、大工さんののこぎり・トンカチなども廃材を使って作りました。
そのため、様々な廃材を考えて使わないと、思うような商品や道具はそろいません。
今回の目的は、『限られた廃材から、作りたいものを作るための想像力・発想力を伸ばす』ことでしたが、イメージを形に変えるのは難しかったかも知れません。
かたいペットボトルや牛乳パックを切る時の、はさみの使い方や定規の使い方にはコツが要るため、スタッフのアドバイスが必要な場面が多かったように思います。作業が難しかったり、子どもの小さな手では思い通りに進められない時、スタッフが一対一で対応しますが、手を貸し過ぎない程度に伝えたり、気持ちの面でめげないように寄り添ったりすることを心掛けるようにしました。
扱いづらい廃材を工夫して、子どもたちは自分のお店を完成させました。できあがった物を並べて準備完了です。
今回、子どもたちは花屋さん、パン屋さん、ケーキ屋さん、
大工さんになりました。
スタッフが銀行となりお金を平等に配り、そのお金を使ってそれぞれのお店に子ども同士で買い物が始まりました。
買い物後は、大工さんが作った家に集まって、買ったものを食べたり、ゲームをしたりする様子はとても楽しそうでした。